2023年作業班会全体会議 |
親子木工体験を行いました |
令和4年12月17日(土)魚津の農林水産業体験応援プロジェクトの特別企画「冬の特別体験会~魚津の海・山・里のめぐみをオール体験~」が魚津市片貝コミュニティセンターで開催されました。
今回参加した小学生の家族18組が体験したのは、マイ箸づくりです。
当組合で用意した魚津産木材の中から、参加者自身が好みのものを選び、彫刻刀ややすりを使って作ります。

(大人も真剣です)

(使い勝手をイメージしています)
彫刻刀を使うので難しいところもありましたが、その分 完成したマイ箸は愛着あるものに仕上がったと思います。
その後、魚津産の魚や野菜で作ったお味噌汁と、餅つきをして作った丸もちでお腹を満たした参加者達は、午後からも正月飾りやリンゴのロールケーキづくりを体験し、盛りだくさんの一日を過ごしていました。

(作って、食べて、魚津の恵みを再確認!)
今回参加した小学生の家族18組が体験したのは、マイ箸づくりです。
当組合で用意した魚津産木材の中から、参加者自身が好みのものを選び、彫刻刀ややすりを使って作ります。

(大人も真剣です)

(使い勝手をイメージしています)
彫刻刀を使うので難しいところもありましたが、その分 完成したマイ箸は愛着あるものに仕上がったと思います。
その後、魚津産の魚や野菜で作ったお味噌汁と、餅つきをして作った丸もちでお腹を満たした参加者達は、午後からも正月飾りやリンゴのロールケーキづくりを体験し、盛りだくさんの一日を過ごしていました。

(作って、食べて、魚津の恵みを再確認!)
高校生の林業体験実習を行いました |
林業を身近にし、森林を守り育てる担い手の確保を目指し、令和4年10月26日に林業体験実習が開催されました。
この日は桜井高校土木科の1年生40名が、黒部市宇奈月町下立地内の山林を訪れました。
まずは、チェーンソーによる伐倒や高性能林業機械(ハーベスタ)による伐倒・造材を見学しました。

(間近で作業を見学しました)

(ハーベスタの構造について説明を受けています)
次は、実際にチェーンソーを使って丸太を輪切りにする作業を体験しました。
大きな丸太も、職員からのアドバイスを受け全員無事に切り終えました。

(安全第一で真剣に取り組みます)
最後は、高性能林業機械(グラップル)の操作体験を行って終了しました。
今回の体験を通して、林業の魅力とやりがいを肌で感じることができたと思います。
ひとりでも多くの生徒が若き担い手として、未来の林業を切り拓いてくれることを期待しています。
この日は桜井高校土木科の1年生40名が、黒部市宇奈月町下立地内の山林を訪れました。
まずは、チェーンソーによる伐倒や高性能林業機械(ハーベスタ)による伐倒・造材を見学しました。

(間近で作業を見学しました)

(ハーベスタの構造について説明を受けています)
次は、実際にチェーンソーを使って丸太を輪切りにする作業を体験しました。
大きな丸太も、職員からのアドバイスを受け全員無事に切り終えました。

(安全第一で真剣に取り組みます)
最後は、高性能林業機械(グラップル)の操作体験を行って終了しました。
今回の体験を通して、林業の魅力とやりがいを肌で感じることができたと思います。
ひとりでも多くの生徒が若き担い手として、未来の林業を切り拓いてくれることを期待しています。
親子体験会を行いました |
魚津市の農林水産体験・応援プロジェクトの「うおづの木材親子体験会」が、令和4年10月15日に開催され、11組の親子が木材加工場を訪れました。
機械を使った丸太の製材加工の様子を見学した後は、親子で丸太を切ったり、木の枝やドングリなどの森の恵みを使ってクラフト作品を作りました。
丸太を切るのこぎりは2人のタイミングが合わないと上手く切れませんが、ぴったり息の合った様子はさすがです。

(息を合わせて交互に挽きます)
クラフト作品に使った材料は、魚津の森の恵みです。参加記念としてレーザー加工で名前を入れたプレートもお渡しし、好きな材料と組み合わせて思い思いの作品を作ってもらいました。

(力作ぞろい!)
今回使った丸太やプレートからは、ふんわりと木のいい香りがしました。
森林の役割とそれを守り育てることの大切さが、この香りとともに子供たちの記憶に永く残ってくれることを願います。
機械を使った丸太の製材加工の様子を見学した後は、親子で丸太を切ったり、木の枝やドングリなどの森の恵みを使ってクラフト作品を作りました。
丸太を切るのこぎりは2人のタイミングが合わないと上手く切れませんが、ぴったり息の合った様子はさすがです。

(息を合わせて交互に挽きます)
クラフト作品に使った材料は、魚津の森の恵みです。参加記念としてレーザー加工で名前を入れたプレートもお渡しし、好きな材料と組み合わせて思い思いの作品を作ってもらいました。

(力作ぞろい!)
今回使った丸太やプレートからは、ふんわりと木のいい香りがしました。
森林の役割とそれを守り育てることの大切さが、この香りとともに子供たちの記憶に永く残ってくれることを願います。
14歳の挑戦で中学生がやってきました |
令和4年9月26日から2日間、14歳の挑戦で清明中学校の生徒が2名やってきました。
1日目は、主に山での作業を見学してもらいました。
全国植樹祭の植栽地になった黒部市田籾地内で、優良無花粉スギ「立山 森の輝き」の成長を確認した後、作業道開設現場で重機に試乗して(エンジンはかかっていません)、作業の雰囲気を体験しました。
また、チェンソーを実際に持たせてもらい、思ったより重いことに驚き、作業の大変さを実感した様子でした。

(優良無花粉スギの植栽地へ)
その後は、魚津市坪野地内へ移動し、搬出間伐現場で高性能林業機械の作業の様子を見学しました。

(現場で高性能林業機械の作業を見学)
午後からは採種園で優良無花粉スギの苗木生産作業を体験してもらいましたが、この日は暖かく、2人とも汗を流しながら頑張ってくれました。
2日目は、あいにくの天候のため、木材加工場内での作業を体験してもらいました。
間伐材の採寸をし、そのサイズを断面にクレヨンで記入したり、円柱に加工された木材を運んだりしました。
細かい仕事も力仕事も2人で協力して行い、とても頼もしい姿が見られました。
午後からは、薪割を体験した後、木工品の製作を行いました。製作する木工品は、座面にレーザー加工で名前を入れた自分だけの椅子です。一生懸命作業して立派に完成させました。

(お互いに協力して作っていました)
2日間という短い日程でしたが、林業の大変さとともにその重要性や楽しさ、そしてやりがいも感じてもらえたと思います。
将来の仕事を考えたとき、今回の体験を思い出し、選択肢のひとつに加えてもらえたら嬉しいです。2日間おつかれさまでした!
1日目は、主に山での作業を見学してもらいました。
全国植樹祭の植栽地になった黒部市田籾地内で、優良無花粉スギ「立山 森の輝き」の成長を確認した後、作業道開設現場で重機に試乗して(エンジンはかかっていません)、作業の雰囲気を体験しました。
また、チェンソーを実際に持たせてもらい、思ったより重いことに驚き、作業の大変さを実感した様子でした。

(優良無花粉スギの植栽地へ)
その後は、魚津市坪野地内へ移動し、搬出間伐現場で高性能林業機械の作業の様子を見学しました。

(現場で高性能林業機械の作業を見学)
午後からは採種園で優良無花粉スギの苗木生産作業を体験してもらいましたが、この日は暖かく、2人とも汗を流しながら頑張ってくれました。
2日目は、あいにくの天候のため、木材加工場内での作業を体験してもらいました。
間伐材の採寸をし、そのサイズを断面にクレヨンで記入したり、円柱に加工された木材を運んだりしました。
細かい仕事も力仕事も2人で協力して行い、とても頼もしい姿が見られました。
午後からは、薪割を体験した後、木工品の製作を行いました。製作する木工品は、座面にレーザー加工で名前を入れた自分だけの椅子です。一生懸命作業して立派に完成させました。

(お互いに協力して作っていました)
2日間という短い日程でしたが、林業の大変さとともにその重要性や楽しさ、そしてやりがいも感じてもらえたと思います。
将来の仕事を考えたとき、今回の体験を思い出し、選択肢のひとつに加えてもらえたら嬉しいです。2日間おつかれさまでした!