令和３年度 魚津市漁場環境保全会 植樹活動

令和3年6月21日（月）、快晴の空の下、魚津市の片貝山ノ守キャンプ場周辺で植樹活動が行われました。

この活動は、森を育てることで海へ運ばれる養分を増やし、漁場環境をより良くしようと魚津市漁場環境保全会が主となって行い、今までに植樹した苗は1,500本を超えます。


今回は、滑川高校海洋科の生徒と魚津市の漁業・林業関係者が、片貝川上流にヤマザクラの苗を50本、ツツジの苗を30本植樹しました。
植樹には、海洋科で加工したイワシの残さを発酵させた肥料を利用しています。


今回植樹した苗の成長を願うとともに、この苗が森になり、河川を通じて豊かな海へと繋がることで、SDGsの推進にも貢献できたらと思います。

とやま森の祭典２０２１

令和３年５月１６日（日）に、『とどけよう　みらいの人に　みどりのだいち』をテーマに掲げ、「とやま森の祭典２０２１」が魚津桃山運動公園において開催されました。


式典後には、新田八朗県知事や村椿晃魚津市長らが「ハナモモ」の記念植樹を行いました。


新川森林組合からは、平成２８年に全国植樹祭プレ大会にて植樹した無花粉スギ「立山　森の輝き」の、除伐・枝打ちのデモンストレーションを行いました。


また、会場にて林業機械のハーベスタによる丸太の枝払い、玉切り集積を実演し、林業機械への感心を集めていました。